regguの徒然日記

生活の中で取り組んだことや考えたことを思うままに書いていきます。

「自分の書きたい」文章と「誰かに読んでもらう」文章

最近ライティングの仕事を始めました。

その中で「自分の書きたい」内容を書くのと「誰かに読んでもらう」ための内容を書くのとでは全く違うということを感じました。

 

前者は自分の頭の中を文字にして並べるだけで、ただの自己満足です。

 

一方で後者は、誰かのニーズを満たすように書かないと読まれません。いきなり書こうとしても「誰が」「どんな内容を読みたいのか」が明確でないと何も書けないので、最初にペルソナ作り(ターゲット層の設定)のためのニーズ調査があります。

 

「誰かに読んでもらう」文章の良し悪しの50%くらいはニーズ調査の正確さや具体性に依るような気がしていて、これは最早マーケティングなんじゃないかと、飛躍したことまで思い始めています。

 

いずれにせよ「誰かに読んでもらう」文章を作るのはとても疲れます。そしてライティングの文章は基本的に後者の「誰かに読んでもらう」文章ですよね。

 

つまりライティングは疲れます。

 

だけど今の経験をしたことで「ライティング」や「webマーケティング」がどういう行為のことを指すのかを感じることができたと思っていて、これはこれで貴重な経験だと思ってます。

 

ちなみにこの記事は、ライティングに疲れてふと感じたことを書いているだけの自己満足です。

 

今週も頑張ろー。